2007.11.17 Saturday

ヒクラゲ

潜水作業者にとってかなりいやなやつが出没です。
アンドンクラゲの仲間、巨大なヒクラゲです。
傘の長さだけでも20cmほどありました。
その毒はハブクラゲやアンドンクラゲに次ぐ強さといわれています。
こんなのに顔や手をやられたら、しばらく仕事になりません。







ヒクラゲ Tamoya haplonema
(刺胞動物門 立方クラゲ綱 アンドンクラゲ科)
2007.09.02 Sunday

オオグソクムシ


オオグソクムシ Bathynomus doederleinii

節足動物門 軟甲綱 等脚目 スナホリムシ科

島を食べるナナツバコツブムシの仲間です。10cm以上になります。
深海に生息しています。
2007.08.28 Tuesday

ナナツバコツブムシ

「島がなくなる!」
広島大学の沖村先生の驚きの発表がありましたが、こいつが犯人です。

「たった数十年の間に島がみるみるなくなっていく。その原因が体長1cm程の虫による【生物浸食作用】であるという驚きの事実が明らかになってきています。」http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/news_info/index.html?id=2743

「広島県東広島市の沖合にある瀬戸内海の無人島「ホボロ島」が、無数の虫による侵食で“消滅”の危機にあることが、沖村雄二広島大名誉教授(地質学)の調査で分かった。」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/50243/



ナナツバコツブムシ Sphaeroma sieboldii 
節足動物門 軟甲綱 等脚目 コツブムシ科






口の拡大です。岩を削るほどの頑丈な顎には見えません。
岩に穿孔して生活しているようです。
1個体では小さな虫でも大発生すると大変なことになるのですね。


2007.07.17 Tuesday

ホヤ類の分類と同定講義と実習による勉強会

7月14日、15日の2日間、台風4号の直撃の中、
[2007 年度 日本付着生物学会夏の催し
ホヤ類の分類と同定講義と実習による勉強会]
に参加しました。
横浜国立大学教育学部付属理科教育実習施設に泊り込みでの勉強会で、
全国の大学、博物館、民間企業から30人近くの参加がありました。

ホヤ類の分類学的研究の第一人者である名古屋大学西川輝昭教授による講義と解剖実習です。





講義の様子


先生を取り囲んで解剖の様子をを観察中


シロボヤ
2007.04.19 Thursday

干潟の生物

三重県櫛田川河口干潟の生物

干潟の様子(満潮時


干潟の様子(干潮時


干潟上には多くのニナ類が生息しています


ウミニナ

東京湾ではほぼ絶滅したといわれています

ホソウミニナ


フトヘナタリ


ヘナタリ


コメツキガニ


チゴガニ


アシハラガニ


干潟には巣穴がいっぱいあります


アシハラガニの巣穴


アナジャコ


ハマグリ

多くの干潟では”シナハマグリ”や”チョウセンハマグリ”しか見られなくなりましたが、ここでは”ハマグリ”が生息しています

サキグロタマツメタ

アサリを捕食していました
輸入アサリに混入して本来生息していなかった地域にもこの貝が広まって問題になっています
2007.04.11 Wednesday

京都大学臨海実験所水族館

和歌山県白浜にある京都大学臨海実験所水族館へ行きました。


展示室の様子


和歌山沿岸のごく一部にのみ生息する
オオカワリギンチャク


ハナミノカサゴ


ダルマオコゼ


ヒオウギ


ついでに観光
円月島


千畳敷


三段壁
2007.03.04 Sunday

アナハゼがハゼを!!

アナハゼ(アサヒアナハゼ?)がアゴハゼ(ドロメかも)を丸呑みしようとしていました。
これ以上呑み込むのは不可能か?
吐き出すこともできそうになく、ずっとくわえていました。
このままでは2匹とも死んでしまうのでは・・・

2006.12.07 Thursday

全部同じ!?

おはじきのような貝、”イボキサゴ”です。
内湾のごく浅いところに棲んでいます。









全部、同じ種類です(と、思われます)。
非常によく似た種類に外洋性の”キサゴ”があります。
別種とされていますが、イボキサゴのこの変異を見ていると、2種の区別はかなり難しいと思います。
2006.11.24 Friday

潜水目視観察

魚類の潜水目視観察をしたときに撮影した写真です。

ウマヅラハギ


メバル


カサゴ


ケヤリの仲間